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フットサルにも細かく決められた国際ルールがあります。 正式な試合ならまだしも、普通にやる分にはそれら全てを覚えたり、試合で実践する必要はもちろんありません。 しかし、だからといって全く覚えなくていいわけでもありません。
ルールを知らないでプレーすれば、相手にも失礼ですし、せっかくの楽しいフットサルも台無しになってしまいます。

覚えておくべきルールを簡潔にまとめたので、しっかり頭に入れておきましょう。


フットサルは、ゴールキーパーを含め5人で1チームとして試合を行う球技です。ですから事前に5人以上のチームを作りましょう。 また、交代要員のことも考えて、多めに人数を集めておきましょう。しかし、これはあくまで知らない人達と試合をする場合のみ。 身内のみで試合をするならば、3人対3人でも問題はありません。


フットサルでは交代できるのは7人までですが、実は回数は自由。 疲れたから交代して休んで、回復したらまた交代して試合に戻るなどが可能になります。 面倒な審判の許可なんかも必要ないので何度でも自由にぐるぐる交代してください。


フットサルの試合時間は前半と後半、約20分ずつ。たかが20分ですが、これが結構いい運動になる。 また前半と後半の間をハーフタイムといい、15分を超えない程度であれば休憩することができます。


「ちょ、ちょっと待って!」なんてサッカーのプレイ中に言っても通用しませんが、フットサルではタイムを取ることができます。 タイムは両チーム、前半と後半、各1回ずつ1分間とることができます。しかし、タイムには2つ注意点があります。 1つはタイムを宣言するチームの選手がボールに触っていないと認められないこと。 もう1つは、選手はピッチにいなくてはならず、監督やコーチがピッチの中に入ることもできませんので、注意してください。


サッカーでは、ボールがタッチラインをわったときはスローインでプレーを再開しますが、フットサルの場合は違ってきます。 そのままボールを蹴るキックインで試合を再開します。いわばフリーキックのような感じ。 しかし、キックインから直接ゴールを狙うのはルール違反なのでしないように。


ここはサッカーと同じですね。相手チームの選手が蹴ったボールが、相手チームのゴールラインを超えてしまった場合は、 コーナーキックが自チームに与えられます。キックインとは違い、直接ゴールが許されているので、一度狙ってみても面白い。


こちらもサッカーと同様フットサルでもファウルが存在します。その場所からフリーキックやペナルティキック等が行われます。 基本的に主だったファウルは以下の通りです。

  ◆相手を蹴ろうとしたり、つまづかせようとする行為
  ◆相手に襲いかかる
  ◆相手にぶつかる
  ◆相手を押す



フリーキックには、2種類あります。直接フリーキックと間接フリーキックと呼ばれるもの。 直接フリーキックではそのままゴールを狙えることができますが、間接フリーキックでは、 他の自チームの選手に触れてからでないと、ゴールは狙えません。 しかし、これも普通の試合ならばあまり気にしなくてもプレイはできます。


フットサルで一番気をつけたいのがこの4秒ルール。他のルールより、これを重点的に守っていきたい。 4秒ルールとは、キックイン、コーナーキック、フリーキックなどといったプレーは、 「ボールを持った後、4秒以内にプレーしなければならない」というモノ。 いつまでもプレーせずに長々と行っては相手を怒らせてしまうので、ご注意。